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4枚目アルバム「三笑」
Ett(エット)…2002年、西本さゆり(唄)と渓(ギター)により結成。『Ett』、『テンカラ』、『無茶の茶』の三枚のCDを名古屋のCoup(クー)レーベルより発表。ガットギタ−と唄というシンプルなスタイルで国内各地で演奏を続けている。本作収録曲のほとんどは島根県奥出雲町に在る横田相愛教会で録音された。横田相愛教会は1923(大正12)年、救世軍横田小隊会館として岡ア喜一郎氏により建立された木造の教会で、今回の録音はその礼拝堂で行われた。遠い昔に賛美歌の伴奏に使われていた足踏みオルガンを録音にも用いた他、歴史ある教会のたたずまいを思わせる音が随所に聴かれる。通常のスタジオ録音以外の曲が他にももう一曲。アルバム冒頭の「鶴舞公園」は、自然音の録音を得意とするエンジニア石黒智史氏により野外録音されたものである。戸外で演奏する二人とその周囲の鳥のさえずりや遠くの人々の声がまるで晴れた朝の公園の風景を切り取ったかのように記録されている。
初回特殊紙ジャケット仕様
表紙には「明けていく空」、裏面には「暮れていく空」の写真を使用
歌詞カードには今回もいぬんこさんによる三笑図の挿絵あり。
全体的に地味ながらも、ここ7年間のライブで練りに練られた楽曲が詰まっています。
ふちがみとふなとの渕上純子さん作詞の「ワルツ」収録。また十数年前に作られたギター渓のソロの楽曲+倉一修さん(GUIRO)作詞の「lotus」を1st.アルバムから再録。
今回はゲストを迎えず2人のみで、今の演奏の記録を切り取りました。全11曲約40分収録。
無茶の茶 エット
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無茶の茶 エット 無茶の茶 エット
今回も初回特殊ジャケットでお茶袋仕様!歌詞は全て英語の対訳付き(15曲目は伊語訳付き)。
いぬんこさんの素敵なイラストも満載。
じっくりギターと唄のみで録音した曲から、阿部万里江〈アコーディオン〉、ICHI(ヴォイス)、
伊藤千豊(Groovekitchen:コーラス)、岡崎幸人(EternalElysium:コーラス)、
小野良子〈サックス〉を迎えた曲等、全15曲たっぷり60分収録。
テンカラ エット テンカラ エット
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テンカラ エット
コンテンポラリー俳句ポップス
西本さゆり(vo.)、Kei(gt.)によるユニット"Ett"の2ndアルバム。古き良き日本の歌のように、きれいな日本語が優しいメロディーに乗り、決してかき鳴らさずに大切につま弾かれたギターの一音一音がそれを支えます。声高なラブソングやメッセージは一切ありませんが、ぼんやりとイメージを並べてゆく訳でもありません。ちょっとした自然の様子や人の心の動きを描いた後ろに大きな余白を残すことで、無限の奥深さを感じさせます。これはそんな水墨画のような、俳句のようなポップスなのです。
林敬子、河合身愼五(カタリカタリ)、長瀬敬(カタリカタリ)、厚海義郎(GUIRO)、イトウヨシノリ、河西陽二を
ゲストに迎えた「入り江の鳥」「太陽」等収録。
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エット エット
*ポスターを折ったデジパック風の紙ジャケットです。
エット
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エット
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